【渓流トラウトフィッシング】晩秋の北海道渡島地方、今シーズンラストの源流釣行でイワナ釣り

オショロコマ 釣り情報
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北海道南部、渡島地方の源流へ

11月初旬。

北海道では紅葉も終盤、サケが川を遡上し長い旅を終える季節です。

北海道の渓流釣りではヤマメ以外に禁漁期間がないため、その気になれば一年中渓流釣りを楽しむことができます。

しかし、この時期の川ではサケが産卵の真っ最中。

そのため、産卵を邪魔しないよう、サケの遡上のある河川・区域で釣りをしないよう心がけています。

今回は堰堤などによりサケの遡上が阻まれる源流域へ向かいました。

林道を15分ほど進み、目当ての沢へ到着。

今回の沢にはエゾイワナのほか、北海道では南部の限られたエリアでしか見ることができないニッコウイワナや、本来道南には生息しない「あの魚」が生息しています。

今回はこれらの3種をコンプリートすることが目標です。

同行者とともに、崖のような急こう配を滑り降りて入渓、早速釣り上がります。

開始早々尺イワナをキャッチ!

この沢は非常に渓相がよく、水深のあるプール・落ち込みが連続しています。

入渓して10分ほど遡行すると、いい雰囲気のプールに出会いました。

まずは5㎝のシンキングミノーで様子見。

流れに乗せてトゥイッチで誘うと尺上と思われる魚が猛チェイス!

1投目で食わせることはできませんでしたが、食わせの間を意識しながら、ポーズを入れつつ再度誘ってみるとすぐにヒット!

エゾイワナ
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34㎝のエゾイワナでした。

隣の同行者も25cmのイワナを釣り上げており、開始早々の良型にこの先への期待が高まります。

またも尺イワナ!

私は良型のイワナをキャッチできたので、次は同行者に先行してもらうことに。

すると次のプールで同行者が立派な尺上イワナをキャッチ!

まだ魚が釣れればいいなと、同じプールを探ってみると真っ黒の魚がミノーにバイト!

尺イワナ
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31㎝のエゾイワナ、サビが入ってカッコイイ風貌です。

まさか1つのプールから2尾の尺イワナが出るとは思いませんでした。

この先にも期待が持てます。

良型ニッコウイワナもキャッチ

少し進むと小さな落ち込みが。

落ち込みの脇の反転流にミノーをキャスト、水深はあまりないので連続トゥイッチで沈めないよう誘います。

すると岸際の倒木の陰から真っ黒の魚がチェイス!

足元近くまで追わせてしまいましたが、ギリギリのところでうまく食わせることができました。

ニッコウイワナ
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29.5㎝とわずかに尺には及びませんでしたが、橙点が特徴的なニッコウイワナでした。

ニッコウイワナは北海道内では南部のわずかな地域にしか生息しておらず、この1尾にも大きな価値があります。

とりあえず2魚種目が釣れたので、残すは「あの魚」だけとなりました。

そのまま遡行を続けますが、だんだんと渓相が荒くなってきました。

川の両側は崖が切り立ち、川の中を進むのは危険と判断したため高巻くことに。

なんとか川に戻り、釣りを再開。

少し進むと少し大きめの落ち込みが現れました。

同行者に先を譲ると早速彼がヒット!

ネットインした魚を見て彼が喜んでいます。

どうやら今日の目当てである「あの魚」のようです。

私も同じポイントを攻めると何尾も魚がチェイス!

中には尺は優に超えるサイズの魚も。

何投かしているうちに2匹ほどバラしてしまい、反応も薄くなってきました。

そこでルアーチェンジし、ミノーのリフトアンドフォールで誘うことに。

すると「ズドン!」と良型がヒット!

エゾイワナ
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35㎝の立派なエゾイワナでした。

その先でも同行者に35㎝のイワナがヒットし、まさに尺イワナ乱舞。

そろそろ「あの魚」も混じってほしいところ。

最後に目当ての魚が!

自分には目当ての魚が釣れないまま、再び遡行の厳しいポイントに出会ったため2回目の高巻きです。

必死に高巻いた先には小さなプールが。

上流からミノーを通すと小さな魚が勢いよくチェイス!

1投目で食わせることはできませんでしたが、再度丁寧に通すと魚がミノーにじゃれつくようにバイト、そしてヒット!

なんだか他の魚とは雰囲気が違うような…

オショロコマ
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やりました!「あの魚」です!

20㎝程とサイズは小さめですが、この魚は今日のターゲット「オショロコマ」!

体側に散りばめられた小さな朱点が綺麗ですね。

このオショロコマ、本来はこの地域には生息していないはずなのですが、放流によって定着してしまった国内外来種です。

その放流の多くが釣り人によって行われたもので、生物多様性の保全の観点からは決して良いとは言えません。

私達釣り人も考えなしの放流は避け、適切に渓魚を守っていきたいものです。

エゾイワナ・ニッコウイワナ・オショロコマと北海道産イワナのグランドスラム達成に一安心。

その後も遡行を続け、同行者が25㎝の良型オショロコマを釣り上げてこの日はフィニッシュ。

冬も近くなり、日が落ちるのも早くなってきたため早めの脱渓がベターです。

あと1か月もすればこの源流も雪に閉ざされてしまうため、今回来ることができて本当に良かった。

遊んでくれた魚たちに感謝しつつ川をあとにしました。

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